1号警備(施設警備)
施設警備には、「警備をしている事を示す」事自体も防犯上大きな意味があり、警備員が着用する制服や制帽は七つ道具の一つと言えます。
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制服・制帽警察官等の制服と明らかに異なるデザインとなっています。警備会社の名称がついたワッペンやIDカードで警備員の身分を示します。
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制服・制帽制帽の代わりに会社ロゴの入ったキャップを使うこともあります。
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トランシーバー大きな施設では、他の警備員との連絡用に携帯します。
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警戒棒・警戒杖(じょう)万一の場合の護身用として携帯します。
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懐中電灯夜間に施設を巡回する場合などに使用します。
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警笛非常事態を周囲に知らせる道具です。
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鍵・鍵紐施設から預かっている鍵は紛失しないように厳重に管理し、持ち歩く必要がある場合は頑丈な鍵紐(ストラップ)を使用します。
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メモ帳施設内で異常が発見された場合は全て記録します。